※本ページは、日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社からの委託による治験広告です。
また、治験を実施する医療機関の審査・承認を受けたものを掲載しています。

このような症状はありませんか?

  • BMIが27㎏/㎡以上の方
    BMIは肥満度の指標で、身長170cm、80㎏の場合、27.7となります。

お腹周りが気になる方、肥満気味の方、食事療法での減量に失敗した経験がある方

BMIが27kg/㎡以上の方を対象とした治験に参加してみませんか?

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対象となる方(わからない方もまずはご相談、ご応募ください)

  • 18歳以上の男女
  • BMIが27㎏/m2以上の方
  • 食事療法での減量に失敗した経験がある方
  • 現在、他の治験にご参加されていない方

※ご案内できる試験は3種類ございますが、あなたのお身体の状況やお住まいの地域によって応募できる試験は異なります。
※上記以外にも参加条件がございます。ご応募をいただいた後、お電話で確認させていただきます。
 お電話の結果、ご応募いただいた試験と別の試験にご案内させていただく場合がございます。
上記に合致しなくとも参加できる可能性がございますのでご興味をお持ちいただける場合は、まず一度お問い合わせください。

肥満症について

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近年、わが国においても食生活を取り巻く社会環境の変化、すなわち食生活の欧米化や運動不足から肥満の人が急激に増えています。「肥満」とは、体重が多いだけではなく、体脂肪が過剰に蓄積した状態を言います。肥満は、糖尿病や脂質異常症・高血圧症・心血管疾患などの生活習慣病をはじめとして数多くの疾患のもととなるため、健康づくりにおいて肥満の予防・対策は重要な位置づけを持ちます。

肥満度の判定には、国際的な標準指標であるBMI(Body Mass Index)=[体重(kg)]÷[身長(m)2]が用いられています。男女とも標準とされるBMIは22.0ですが、これは統計上、肥満との関連が強い糖尿病、高血圧、脂質異常症(高脂血症)に最もかかりにくい数値とされています。
「脂肪組織に脂肪が過剰に蓄積した状態で、体格指数(BMI)25以上のもの」が肥満と定義づけられています。

厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-02-001.html

本治験の概要

ご案内できる試験は3種類ございます。
あなたのお身体の状況やお住まいの地域によって応募できる試験は異なります。
治験の目的
肥満症の方に、治験薬またはプラセボを皮下注射いただき、治験薬の効果と安全性を調べることを目的としています。

①心不全、脳卒中などの心血管疾患、または慢性腎臓病をお持ちの方が対象です。
②2型糖尿病をお持ちの方が対象です。
③高血圧、脂質異常症、閉塞性睡眠時無呼吸症候群をお持ちの方、またはBMIが30以上の方が対象です。
治験薬について
肥満症の治験薬またはプラセボを週1回、皮下注射いただきます。
治験期間
① 約2年半の期間中、4週間に1度程度通院いただきます。
② 約1年半の期間中、4週間に1度程度通院いただきます。
③ 約1年半の期間中、4週間に1度程度通院いただきます。
医療機関の所在地
(予定含む)
①茨城県、埼玉県、神奈川県、東京都、愛知県、滋賀県、和歌山県
②茨城県、東京都、福岡県
③茨城県、東京都、福岡県
※医療機関の詳細はお電話にてご説明いたします。

どの試験に応募できるか確認する

以下からご自身の既往により、該当する試験をお選びください。
①に該当しない方は、②、③試験より該当する試験をお選びください。

BMIが27以上の方
心不全、脳卒中などの心血管疾患 または慢性腎臓病の既往がある方
①試験に該当しない方はこちら
2型糖尿病の方
募集エリア 
茨城県、東京都、福岡県
高血圧/脂質異常症/閉塞性睡眠時無呼吸/心不全/脳卒中の既往がある
またはBMI30以上の方
募集エリア 
茨城県、東京都、福岡県

治験とは

まだ承認されていない「薬の候補(治験薬といいます)」について、人に対する有効性や安全性を確認する臨床試験のことです。 治験でよい結果が得られれば、「薬」として厚生労働省の承認を得ることができ、広く使用できるようになります。 私たちが普段使用している薬も、多くの患者さんに「治験」へご協力いただき誕生したものです。

治験参加するメリット・デメリット

  • 専門の医師による検査

    専門の医師による検査

    専門の医師による詳しい検査・診療を受けられます。通常の診療より詳しい検査や診療が受けられるので自分の病気や体の状態を正確に知ることができます。

  • 費用の一部軽減

    費用の一部軽減

    治験薬を使用している間に行われるすべての検査費用や、一部の薬の費用は治験依頼者である製薬会社が負担いたします。このため、通常の診療と比較し診療後にあなたが支払う医療費(健康保険などの費用の一部負担)が少なくなることがあります。

  • 次世代への社会貢献

    次世代への社会貢献

    治験薬が国から承認を受けたとき、次世代に新しい薬、治療法を残すという社会貢献ができます。