※上記以外にも参加条件がございます。ご応募をいただいた後、お電話で確認させていただきます。
上記に合致しなくとも参加できる可能性がございますのでご興味をお持ちいただける場合は、まず一度お問い合わせください。
全身性強皮症は,大きな苦痛をもたらす原因不明の疾患です。世界中における推定有病率は10万人あたり17.6人で,アジアでは10万人あたり6.8人と言われています。
広範囲でかつ進行性の疾患で,重症度や症状も幅広く発現し, 血管障害,炎症,線維化を特徴としています。合併症も、皮膚の線維化, 血管異常,レイノー現象の早期発現,または筋骨格系,消化器系,呼吸器系,心臓系,腎臓系,神経筋系,泌尿生殖器系と多岐にわたります。
合併症の中でも特にレイノー現象はよくみられる初発の症状で,その後,関節痛,筋肉痛,疲労,皮膚硬化,石灰沈着,もしくは手指潰瘍が生じます。
今回の治験は全身性強皮症を有する患者さんを対象に行われます。ご興味をお持ちいただける場合はまず一度お問い合わせください。
治験の目的 | 全身性強皮症の方に、治験薬またはプラセボ(有効成分を含まない偽薬)を使用いただき、治験薬の効果と安全性を調べることを目的としています。 |
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治験薬について | 全身性強皮症の症状の改善が期待される治験薬、またはプラセボ(有効成分を含まない偽薬)を1日に3回服用いただきます。 |
治験期間 | 治験期間は約1年で、合計で十数回の来院が必要となります。参加期間や来院回数については患者様によって異なることがありますので,詳細は治験参加時に実施医療機関にお問い合わせください。 |
※医療機関の詳細はお電話にてご説明いたします。
まだ承認されていない「薬の候補(治験薬といいます)」について、人に対する有効性や安全性を確認する臨床試験のことです。
治験でよい結果が得られれば、「薬」として厚生労働省の承認を得ることができ、広く使用できるようになります。
私たちが普段使用している薬も、多くの患者さんに「治験」へご協力いただき誕生したものです。
専門の医師による詳しい検査・診療を受けられます。通常の診療より詳しい検査や診療が受けられるので自分の病気や体の状態を正確に知ることができます。
治験薬を使用している間に行われるすべての検査費用や、一部の薬の費用は治験依頼者である製薬会社が負担いたします。このため、通常の診療と比較し診療後にあなたが支払う医療費(健康保険などの費用の一部負担)が少なくなることがあります。
治験薬が国から承認を受けたとき、次世代に新しい薬、治療法を残すという社会貢献ができます。
参加条件確認のためのアンケートに回答いただきます。
アンケートの回答内容が条件に合致した場合、QLife治験事務局よりお電話にて詳細な参加条件の確認をいたします。お電話での確認で条件に合致した場合は、主治医に見せていただく資料をお送りいたします。
主治医の先生との相談の結果、試験に参加いただける場合は、来院日の調整をいたします。
来院日の調整方法については別途ご案内いたします。
株式会社QLife 治験事務局
TEL:0120-37-4089
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