※本試験は協力者の同席は不要な治験でございます。
※上記以外にも参加条件がございます。ご応募をいただいた後、お電話で確認させていただきます。
上記に合致しなくとも参加できる可能性がございますのでご興味をお持ちいただける場合は、まず一度お問い合わせください。
アルツハイマー病は認知症の原因として最も多い病気であり、脳の中にアミロイドβ(ベータ)というタンパク質が蓄積することで、次第に認知機能の低下が起こると考えられています。
原因と考えられるアミロイドβは、実際にもの忘れがはっきりしてくる10年から20年程前からすでに脳の中に蓄積がはじまっています。
プレクリニカル期のアルツハイマー病とは、アミロイドβが蓄積しはじめているものの、認知機能の低下がまだ起こっていない状態をいいます。
治験の目的 | プレクリニカル期のアルツハイマー病の方を対象とした治験のひとつとして、治験薬の使用方法により、副作用の発生する割合が変わるかどうかを確認することを目的にしています。 |
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治験薬について | この治験で使用する治験薬は、アルツハイマー病の原因の一つと考えられるアミロイドβに直接作用し、取り除くことが考えられています。 この治験薬は、アルツハイマー病による認知機能の低下がすでにみられている方の進行を遅らせることを目的としたお薬として、日本では2024年に承認され、現在実際に使用されています。 試験にご参加される方全員に薬効成分を含む治験薬をご使用いただきます。 |
治験期間 | 約60週(約1年3ヶ月)の予定です |
※医療機関の詳細はお電話にてご説明いたします。
※新たに募集開始となったエリアを随時更新致します。
新しい『薬』が開発される過程は、まず、実験室でつくった新しい物質や、自然界から発見された物質から、薬の候補を選び出すことから始まります。次に、動物などを使用した研究で、効き目(有効性)があるか、安全に使えるか(安全性)などが十分に検討されます。そして最後に、健康な人や患者さんに実際に使っていただいて『ひと』に対する有効性や安全性などが確かめられます。
この『ひと』に対する試験を『治験』といい、治験で使われる薬を『治験薬』といいます。治験は、第1相試験から第3相試験まで3つの段階があり、これらは国が定めたルールに従って行われます。これらの治験から得られた有効性や安全性の結果が厚生労働省などで十分に審査され、承認されることで、初めて『薬』として世の中に出ます。
参加条件確認のためのアンケートに回答いただきます。
アンケートの回答内容が条件に合致した場合,QLife治験事務局よりお電話にて詳細な参加条件の確認をいたします。
お電話にて確認する条件に合致した場合、治験を実施している医療機関へご紹介します。
来院日の調整方法については別途ご案内いたします。
株式会社QLife 治験事務局
TEL:0120-37-4089
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