参加をご検討ください
アルツハイマー病の予防に関する治験が始まっています
- 通院の治験

対象となる方(わからない方もまずはご相談、ご応募ください)
- 65~80歳の男女
- 認知症と診断されていない方(認知症に対する治療を受けていない方)
- ご本人に加え治験に協力いただける協力者(日常の活動や認知機能などをよく把握している方)がいる方
※上記以外にも参加条件がございます。ご応募をいただいた後、お電話で確認させていただきます。
上記に合致しなくとも参加できる可能性がございますのでご興味をお持ちいただける場合は、まず一度お問い合わせください。
アルツハイマー病について
アルツハイマー病は認知症の原因として最も多い病気であり、脳の中にアミロイドβ(ベータ)というタンパク質が蓄積することで、次第に認知機能の低下が起こると考えられています。
原因と考えられるアミロイドβは、実際にもの忘れがはっきりしてくる10年から20年程前からすでに脳の中に蓄積がはじまっています。
プレクリニカル期のアルツハイマー病とは、アミロイドβが蓄積しはじめているものの、認知機能の低下がまだ起こっていない状態をいいます。
本治験の概要
治験の目的 | 治験薬を用いてアミロイドβを取り除くことによって、認知機能低下の発症を遅らせることができるかを検証することを目的としています。 |
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治験薬について | この治験で使用する治験薬は、アルツハイマー病の原因の一つと考えられるアミロイドβに直接作用し、取り除くことが考えられています。 薬効成分を含む注射剤または薬効成分を含まない注射剤(プラセボといいます)のいずれかをご使用いただきます。なお、それぞれの注射剤に割り当てられる確率は約50%ずつです。 |
治験期間 | 最長で234週間(約4年半)の予定です |
治験参加者の募集エリア(予定含む)
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関東
- 東京都 文京区
- 東京都 中央区
- 東京都 新宿区
- 東京都 板橋区
- 東京都 八王子市
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東海
- 愛知県 大府市
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関西
- 大阪府 大阪市北区
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九州
- 大分県 由布市
※医療機関の詳細はお電話にてご説明いたします。
治験とは
新しい『薬』が開発される過程は、まず、実験室でつくった新しい物質や、自然界から発見された物質から、薬の候補を選び出すことから始まります。次に、動物などを使用した研究で、効き目(有効性)があるか、安全に使えるか(安全性)などが十分に検討されます。そして最後に、健康な人や患者さんに実際に使っていただいて『ひと』に対する有効性や安全性などが確かめられます。
この『ひと』に対する試験を『治験』といい、治験で使われる薬を『治験薬』といいます。治験は、第1相試験から第3相試験まで3つの段階があり、これらは国が定めたルールに従って行われます。これらの治験から得られた有効性や安全性の結果が厚生労働省などで十分に審査され、承認されることで、初めて『薬』として世の中に出ます。
治験参加までの流れ
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アンケート回答
参加条件確認のためのアンケートに回答いただきます。
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お電話での詳細確認
アンケートの回答内容が条件に合致した場合、
QLife治験事務局よりお電話にて詳細な参加条件の確認をいたします。 -
来院日の調整
お電話にて確認する条件に合致した場合、治験を実施している医療機関へご紹介します。
来院日の調整方法については別途ご案内いたします。 -
治験参加
お問い合わせ
株式会社QLife 治験事務局
※本治験は生活向上WEBと合同で被験者募集をしております。
治験実施医療機関へ紹介となりましたら、詳細情報や注意事項などが記載されたメールが生活向上WEB
TEL:0120-37-4089
お問い合わせフォーム