※上記以外にも参加条件がございます。
試験について | ノロウイルス急性胃腸炎を予防するワクチンの開発試験です |
---|---|
実施内容 | ワクチン接種(上腕に1回)、電子日誌、各種検査、問診、採血など |
自己負担金 | 交通費 |
試験日程 | 事前説明会と約2年間に6回程度の来院と6回の電話連絡 ※試験中に嘔吐や下痢などの急性胃腸炎の症状がみられた場合は、臨床試験チームに連絡する必要があります。症状が報告された場合は、便検体の提供をお願いする場合があります。 ※ご参加のタイミングによっては事前説明会を実施しない場合もあります ※詳細は医療機関担当者より説明がございます |
mRNAワクチンは、特定のタンパク質を作る方法を身体に教えることを目的としています。この特定のタンパク質は、ある一定の疾患を免疫系が予防または治療することを助ける可能性があります。
治験ワクチンには、免疫系細胞を訓練してこれらのタンパク質を「記憶」させ、将来ウイルスにさらされたとき、身体が迅速にウイルスから身を守れるようにすることが期待されます。
この臨床試験で、治験ワクチンからノロウイルスに感染することはありません。
治験ワクチンが有効かつ安全かどうかを理解するために、プラセボと比較します。プラセボには有効成分は含まれていません。
治験薬(実薬)の接種を受けるか、プラセボの接種を受けるかは、コイントスのように無作為に割り付けられます。いずれの接種を受けても、臨床試験の参加者全員が同じスケジュールの試験関連治療を受けます。
株式会社QLife 治験事務局
TEL:0120-37-4089
お問い合わせフォーム