※上記以外にも参加条件がございます。ご応募をいただいた後、お電話で確認させていただきます。
上記に合致しなくとも参加できる可能性がございますのでご興味をお持ちいただける場合は、まず一度お問い合わせください。
潰瘍性大腸炎は、大腸の粘膜(最も内側の層)にびらん(ただれた状態)や潰瘍ができる疾患で、腹痛、頻便、下痢、体重減少、倦怠感などの症状がみられます。潰瘍性大腸炎の患者さんのうち、約80%が継続的な寛解(病気の症状が軽くなったり消失したり、検査での異常が見られなくなった状態)を得られていなく、寛解と再発を繰り返す患者さんが多数存在します。薬物の効果が徐々に失われる二次無効(最初は効果のあった薬が、しばらくすると効果が弱まったり、効かなくなってしまうこと)が生じる場合もあり、新規治療薬の開発が望まれています。
治験の目的 | 潰瘍性大腸炎の患者さんに治験薬またはプラセボ(治験薬と見た目は同じですが,有効成分を含まないもの)を使用いただき、潰瘍性大腸炎への効果や体への影響を調べることです。 |
---|---|
治験薬について | 治験薬またはプラセボを使用いたします。 |
※医療機関の詳細はお電話にてご説明いたします。
まだ承認されていない「薬の候補(治験薬といいます)」について、人に対する有効性や安全性を確認する臨床試験のことです。
治験でよい結果が得られれば、「薬」として厚生労働省の承認を得ることができ、広く使用できるようになります。
私たちが普段使用している薬も、多くの患者さんに「治験」へご協力いただき誕生したものです。
専門の医師による詳しい検査・診療を受けられます。通常の診療より詳しい検査や診療が受けられるので自分の病気や体の状態を正確に知ることができます。
治験薬を使用している間に行われるすべての検査費用や、一部の薬の費用は治験依頼者である製薬会社が負担いたします。このため、通常の診療と比較し診療後にあなたが支払う医療費(健康保険などの費用の一部負担)が少なくなることがあります。
治験薬が国から承認を受けたとき、次世代に新しい薬、治療法を残すという社会貢献ができます。
参加条件確認のためのアンケートに回答いただきます。
アンケートの回答内容が条件に合致した場合、QLife治験事務局よりお電話にて詳細な参加条件の確認をいたします。お電話での確認で条件に合致した場合は、主治医に見せていただく資料をお送りいたします。
治験への参加について、ご自身で主治医へ相談をしていただきます。
主治医へ相談前に、治験実施医療機関の治験担当者よりお電話にて参加条件等を確認させていただく場合がございます。
主治医の先生との相談の結果、試験に参加いただける場合は、治験実施医療機関への来院日の調整をいたします。
来院日の調整方法については別途ご案内いたします。
株式会社QLife 治験事務局
TEL:0120-37-4089
お問い合わせフォーム