※対象となる試験は3試験ございます。試験により条件が異なりますので合致する試験をご案内いたします。
上記に合致しなくとも参加できる可能性がございますのでご興味をお持ちいただける場合は、まず一度お問い合わせください。
片頭痛とは繰り返し起こる頭痛のひとつであり、小児~思春期での片頭痛もまれではありません。
頭の片側もしくは両側にズキンズキンと拍動するような痛みが起こるのが特徴です。また、随伴症状として悪心や嘔吐、光や音に対して敏感になる事があります。片頭痛の症状やその程度によっては、学校を欠席しなくてはならないなど、日常生活に影響を及ぼす場合があります。
今回の治験は、6カ月以上の片頭痛歴を有する患者さんを対象に行われます。ご興味をお持ちいただける場合はまず一度お問い合わせください。
治験の目的 | 6~17歳の片頭痛の方に、治験薬またはプラセボ(偽薬)をご使用いただき、治験薬の効果と安全性を調べることを目的としています。 |
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治験薬について | 治験薬について 対象となる試験は3試験ございます。 3試験のうち、2つの試験では以下の治験薬①、もう1つの試験では治験薬②を使用します。 ① 片頭痛予防の治験薬で、月に一回皮下注射をします。 ② 片頭痛の痛みに対する治験薬で痛くなった時に頓用する内服薬です。 どちらも被験者様の体重に応じた用量の治験薬、またはプラセボを使用いたします。 試験により条件が異なりますので、合致する試験をご案内いたします。 詳細はご応募いただいてから、お電話にて説明いたします。 |
治験期間 | 参加される試験により、①②いずれかの日程でご参加いただきます。 ① 最長約20週間の治験期間中に3回通院 なお、この治験に参加し終了された方は、ご本人の希望により12ヵ月の継続試験に参加することができます。 ② 最長約18か月の治験期間中に月に1~2回通院 来院回数は患者様によって異なる場合がございます。 詳細はご応募いただいてから、お電話にて説明いたします。 |
※医療機関の詳細はお電話にてご説明いたします。
専門の医師による詳しい検査・診療を受けられます。通常の診療より詳しい検査や診療が受けられます。
治験薬を使用している間に行われるすべての検査費用や、一部の薬の費用は治験依頼者である製薬会社が負担いたします。このため、通常の診療と比較し診療後にあなたが支払う医療費(健康保険などの費用の一部負担)が少なくなることがあります。
治験薬が国から承認を受けたとき、次世代に新しい薬、治療法を残すという社会貢献ができます。
本治験では治験薬とプラセボを使用します。プラセボとは薬の効果を持たない偽薬のことで、プラセボと治験薬を比較して効果を検証します。
本治験に参加した際に、プラセボを使う可能性があります。
治験に参加するにあたって、医療機関から指定されたスケジュールに合わせて来院する必要があります。
また、治験薬による副作用が出ていないかなどを確認するため、定期的に採血を行って健康状態を確認する必要があります。
治験薬による副作用が生じる可能性があります。
※もし治験に関連して予想しない副作用が起き、健康を害された場合には、必要な治療が行われます。
参加条件確認のためのアンケートに回答いただきます。
アンケートの回答内容が条件に合致した場合、QLife治験事務局よりお電話にて詳細な参加条件の確認をいたします。お電話での確認で条件に合致した場合は、必要に応じて主治医にご相談いただくために必要な資料をお送りいたします。
ご本人、保護者の方ともご相談の上参加希望をQLifeまでご報告いただき、試験に参加を希望される場合は、来院日の調整をいたします。来院日の調整方法については別途ご案内いたします。
株式会社QLife 治験事務局
TEL:0120-37-4089
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