活動期の方を対象とした潰瘍性大腸炎の治験に参加してみませんか?
- 通院のみ
- 皮下注射剤

対象となる方(わからない方もまずはご相談、ご応募ください)
- 20歳~75歳の方
- 潰瘍性大腸炎と診断されている方
- 下記のいずれかの治療を受けたことがある方
・ステロイド(プレドニン、リンデロン、レクタブルなど)
・免疫調節薬(イムラン、アザニンなど)
・抗TNF薬(レミケード、ヒュミラ、シンポニーなど)
・抗インテグリン薬(エンタイビオ)
・抗インターロイキン(IL)-12/IL-23薬(ステラーラ)
・ヤヌスキナーゼ阻害薬(ゼルヤンツ) - 現在症状が悪化してきている方
※上記以外にも参加条件がございます。ご応募をいただいた後、お電話で確認させていただきます。
上記に合致しなくとも参加できる可能性がございますのでご興味をお持ちいただける場合は、まず一度お問い合わせください。
本治験の概要
治験の目的 | 潰瘍性大腸炎の患者さんを対象に、治験薬またはプラセボ(有効成分を含まない偽薬)を使用いただき、治験薬の効果と安全性を調べることを目的としています。 |
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治験薬について | 本試験で使用する治験薬は、炎症反応の発生と重要な関係がある体内の情報伝達経路を抑制する皮下注射剤です。 今回は治験薬またはプラセボを使用いただきます。 |
治験期間 | 治験期間は最大約1年5か月間で、治験薬投与期間は4週間に1度程度来院いただきます。 |
治験参加者の募集エリア(予定含む)※医療機関の詳細はお電話にてご説明いたします。
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北海道・東北
- 北海道 札幌市
- 北海道 旭川市
- 青森県 弘前市
- 岩手県 盛岡市
- 宮城県 仙台市
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関東・中部
- 千葉県 佐倉市
- 東京都 港区
- 東京都 新宿区
- 東京都 文京区
- 東京都 目黒区
- 愛知県 長久手市
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近畿・九州
- 大阪府 高槻市
- 福岡県 福岡市
- 福岡県 久留米市
※医療機関の詳細はお電話にてご説明いたします。
治験とは
まだ承認されていない「薬の候補(治験薬といいます)」について、人に対する有効性や安全性を確認する臨床試験のことです。
治験でよい結果が得られれば、「薬」として厚生労働省の承認を得ることができ、広く使用できるようになります。
私たちが普段使用している薬も、多くの患者さんに「治験」へご協力いただき誕生したものです。
治験参加するメリット
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専門の医師による検査
専門の医師による詳しい検査・診療を受けられます。通常の診療より詳しい検査や診療が受けられるので自分の病気や体の状態を正確に知ることができます。
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費用の一部軽減
治験薬を使用している間に行われるすべての検査費用や、一部の薬の費用は治験依頼者である製薬会社が負担いたします。このため、通常の診療と比較し診療後にあなたが支払う医療費(健康保険などの費用の一部負担)が少なくなることがあります。
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次世代への社会貢献
治験薬が国から承認を受けたとき、次世代に新しい薬、治療法を残すという社会貢献ができます。
治験参加までの流れ
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アンケート回答
参加条件確認のためのアンケートに回答いただきます。
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お電話での詳細確認
アンケートの回答内容が条件に合致した場合、QLife治験事務局よりお電話にて詳細な参加条件の確認をいたします。
お電話での確認で条件に合致した場合は、主治医に見せていただく資料をお送りいたします。 -
今回の治験への参加について、ご自身で相談をしていただきます。
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来院日の調整
来院日の調整方法については別途ご案内いたします。
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治験参加
お問い合わせ
株式会社QLife 治験事務局
TEL:0120-37-4089
Mail:qlife-join-support@qlife.co.jp