

本治験は、多発性筋炎または皮膚筋炎の患者さんを対象に、 治験薬を使用した際の有効性や安全性を評価することを目的としています。
なお、治験薬と比較するためにプラセボ(偽薬)を使用する場合がありますが、プラセボを使用する場合は一定期間後に必ず治験薬に変更されます。
本治験で使用する治験薬は、生物学的製剤です。
※治験薬は日本で、中等症から重症の尋常性乾癬や活動性乾癬性関節炎、中等症から重症のクローン病の患者さんの治療薬として承認を受けています。
※上記以外にも参加条件がございます。ご応募をいただいた後、お電話で確認させていただきます。上記に合致するか不明な方も、ご興味をお持ちいただける場合は、まずは一度お問い合わせください。
エリア | 都道府県 |
---|---|
北海道・東北 | 宮城県、福島県 |
関東 | 栃木県、茨城県、東京都、神奈川 |
中部 | 長野県、愛知県、新潟県 |
近畿 | 大阪府、兵庫県 |
中国・四国 | 岡山県、山口県、愛媛県 |
九州 | 福岡県、佐賀県、長崎県、鹿児島 |
※医療機関の詳細はお電話にてご説明いたします。
筋肉の炎症により、筋肉に力が入りにくくなったり、疲れやすくなったり、痛んだりする病気です。
手指の関節背側の表面ががさがさとして盛り上がった紅斑(ゴットロン丘疹)、肘関節や膝関節外側のがさがさした紅斑(ゴットロン徴候)、上眼瞼の腫れぼったい紅斑(ヘリオトロープ疹)などの特徴的な皮膚症状がある場合は、皮膚筋炎と呼ばれます。
多発性筋炎や皮膚筋炎は、筋肉と皮膚の症状以外にも様々な症状が現れます。関節痛は頻度が高く、そのため、リウマチ性疾患に含められることもあります。
なお、多発性筋炎ではなく、多発筋炎と呼ばれることもありますが、同じ病気です。
出典:難病情報センター 皮膚筋炎/多発性筋炎(指定難病50)
まだ承認されていない「薬の候補(治験薬といいます)」について、人に対する有効性や安全性を確認する臨床試験のことです。
治験でよい結果が得られれば、「薬」として厚生労働省の承認を得ることができ、広く使用できるようになります。
私たちが普段使用している薬も、多くの患者さんに「治験」へご協力いただき誕生したものです。
1
専門の医師による詳しい検査・診療を受けられます。 通常の診療より詳しい検査や診療が受けられるので自分の病気や体の状態を正確に知ることができます。
2
治験薬を使用している間に行われるすべての検査費用や、一部の薬の費用は治験依頼者である製薬会社が負担いたします。このため、通常の診療と比較し診療後にあなたが支払う医療費(健康保険などの費用の一部負担)が少なくなることがあります。
3
治験薬が国から承認を受けたとき、次世代に新しい薬、治療法を残すという社会貢献ができます。
参加条件確認のためのアンケートに回答いただきます。
アンケートの回答内容が条件に合致した場合、QLife治験事務局よりお電話にて詳細な参加条件の確認をいたします。
お電話での確認で条件に合致した場合は、主治医に見せていただく資料をお送りいたします。
今回の治験への参加について、ご自身で相談をしていただきます。
主治医の先生との相談の結果、治験に参加いただける場合は、来院日の調整をいたします。
来院日の調整方法については別途ご案内いたします。
お問い合わせ
株式会社QLife 治験事務局
Mail:qlife-join-support@qlife.co.jp
TEL:0120-948-434